クリニック紹介

clinic introduction

発達障がいを中心に「こころ」の発達全般
に関するご相談に応じます。

長野市三輪にある「みわ発達クリニック」は、「自閉スペクトラム症(ASD)」「注意欠如多動症(ADHD)」などの
発達障がいを中心にこころの発達全般に関するご相談に応じます。

診療科目
児童精神科・精神科
診療対象
初診は1歳~小学6年生までとさせていただきます。再診には上限はありません。

よくあるご相談

  • ことばが遅い
  • かんしゃくが多い
  • 落ち着きがない
  • 忘れ物や失くし物が多い
  • お友だちとのトラブルが多い
  • 集団の中でみんなの輪に入らない
  • 授業中、立ち歩きがある・集中力がない

メッセージ

発達障がいの治療で重要なことは、早期に発達の特性に気づき、その特性を周囲が十分に理解をし、特性に合わせた育児や教育を提供することです。当クリニックでは、これまでの発達の経過を詳細に評価し、医学的な根拠に基づいた様々な客観的指標と組み合わせて発達の評価を行うことを心がけております。
しかしながら、発達障がいは現在の医学では「完治する」ことは難しく、生涯に渡って途切れない支援を行うことが不可欠です。当クリニックでは青年期以降も、ご本人、ご家族のご希望に合わせて、継続してご相談いただくことが可能です。ライフステージに合わせた支援のあり方を、ご一緒に考え専門的な立場からご助言をさせていただきます。

当院のめざすこと

  • ご本人とご家族のおはなしを丁寧にお聴きする

    ご本人とご家族の視点に立って困りごとを理解するように努めます。
    子育ての悩み、学校での困難など・・・お気軽にご相談ください。

  • お互いの”つよみ”をいかす

    好きなことや得意なことを活かした社会参加を目指し、ご本人及びご家族と話し合います。
    みんなと過ごす時も、ひとりで過ごす時も、自分らしく”のびのび”できるように話し合います。

  • 継続的な診療・支援

    当クリニックでは青年期に到達したことを理由に他院をご紹介することは基本的にいたしません。
    ご本人、ご家族のご希望に合わせて、継続してご相談いただくことが可能となっております。
    また、発達障がいに伴う生活上の困難さは、年代によってその内容が変化していきますが、
    当クリニックではいずれの年代におけるご相談にも対応させていただいております。

みわ発達クリニック
蓑和 路子・巌

これまで、大学病院、公立病院、教育機関、および福祉機関で勤務した経験を最大限生かし、
皆様にとって質の高い医療を提供できるよう心がけております。

蓑和 路子(みのわ みちこ)

  • 略歴

    平成3年 日本医科大学 卒

    ●東京大学医学部附属病院精神神経科
    ●国立精神神経センター武蔵病院精神科
    ●東京都児童相談センター
    ●長野県立こころの医療センター駒ヶ根

  • 資格

    ●医学博士
    ●精神保健指定医
    ●精神科専門医
    ●精神科指導医
    ●児童精神科認定医
    ●子どものこころ専門医

蓑和 巌(みのわ いわお)

  • 略歴

    平成9年 信州大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)

    ●東京大学医学部附属病院こころの発達診療部/精神神経科
    ●長野県精神保健福祉センター自閉症児集団療育嘱託指導員
    ●信州大学非常勤講師
    ●昭和女子大学心理学科外部講師
    ●NPO法人銀杏の会 御茶ノ水発達センター非常勤職員
    ●江東区まんとみ幼稚園 非常勤相談員
    ●飯田市こども家庭応援センター所長

  • 資格

    ●公認心理師
    ●臨床発達心理士
    ●小学校教員専修免許

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